25年6月2日(日)
前回のコアジサシは、雨の影響で十分さつえいできませんでした。今日はいい天気。コアジサシはまだいてくれるだろうかと 吉野川河口に向かいました。
しかし……コアジサシはいません。
しかたなく、周囲をまわっていると、沖の州人口海岸で単独で採餌している大型のシギをみつけました。
ダイシャクシギです。ひさしぶりです。
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砂の中に長いクチバシをさしいれて、
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カニをとっているみたいです。
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波打ち際からかなりはなれた場所、しかもこんな深いところにカニがいてるんですね。
この下に「カニがいてる」って シギにはわかるんですね。おどろきです。
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近くの空き地で鳥の声がします。行ってみました。おそらく、この上をとおる高速道路の橋脚が出来る場所でしょう。
いたは、ホオジロ。
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ちっちっちっちっちっちっちっちっ というチドリの声。コチドリでした。この場所で営巣するんでしょうかねえ。
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- 2013/06/02(日) 08:29:20|
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2008年9月14日(日)
連休初日、この日は、大授搦に行きました。昨年もこの連休は大授搦でした。
http://dcken.blog12.fc2.com/blog-date-20070916.html
去年の連休は、満潮が正午前の中潮という最高のタイミングだったのですが、今回は 満潮は午前9時、大潮です。
そこで、午前6時には現地につくように早朝出発しました。
午前六時をすぎると、やっと周囲が明るくなりました。シギチは遠くの方をスコープで覗くといました。シロチドリでしょうか。
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まだ鳥たちも休んでいるのか、嘴が見えません。
オバシギかも。
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シロチドリ
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ダイゼン、夏羽、冬羽
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ダイサギ。
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メダイチドリ(幼鳥)
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ハマシギ
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オバシギとダイゼン。
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メダイチドリ幼鳥
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アオアシシギの小群
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ダイシャクシギ
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トウネン。トウネンやシロチドリなどは、潮が満ちてくると、この場所には居られないのか、どこかに飛び去ります。
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ソリハシシギ
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オバシギとハマシギ。この写真では、コオバシギの存在ははっきりしません。
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ホウロクシギとダイシャクシギ。潮が満ちてきて、水深が深くなると、この二つがだけになります。
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ホウロクシギの群れに、オグロシギが混じっています。
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シギチの中に、カモ一羽……どうも、シマアジのようです。
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この日はオオシオのため、午前9時をすぎると、見る間に潮が引いていきます。
そうすると、干潟が姿を見せ始め、ハマシギなどの小さなシギチがやってきます。
メダイチドリ。
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後ろ姿は、キリアイですね。
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潮が満ちてくると、居場所をさがすためか、シギチは群れで飛び立ちます。
白い腰に黒い尾 がめだつこのシギは、オグロシギですね。現地ではわからず、自宅に帰って図鑑をみてわかりました。
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ダイゼンとハマシギ。これだけの群れの飛翔が見られるのも、大授搦ならではです。
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高くをとぶシギチ。ホウロクシギやオバシギも混じっているのかも。
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水面ちかくを飛ぶダイシャクシギ。
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シギチの群れが猛禽に追われています。
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追っているのは……ハヤブサでした。
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ダイシャクシギとホウロクシギ。
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潮が引き初め、水深が浅くなると、また帰ってきます。
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- 2008/09/14(日) 22:03:45|
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