2008年5月25日(日)
この日は 朝から雨。自宅で、PCの整理などをやっておりました。
午後から、おもいがけないお方から、電話。
「××で○○がいてるよ」 という情報をいただき、さっそく 雨上がりの××に行ってきました。
今まで、この時期に 裏山で 鳴き声は遠くから聞くことはありますが、姿は初めてみます。
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ペアでいます。おそらく つがいなんでしょう。図鑑には、「雌雄ほぼ同色」とありますが、♀のほうが いろが明るい とあります。
おそらく、右が♀でなんでしょう。
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こちらは、♀(多分)
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♂は、終始目をつむっていることが多かったです。
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そのうち、♀も目をつぶってしまいました。
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夜行性のオオバズク。この時間帯は、ねむいんでしょうね。起こしてごめん。
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- 2008/05/25(日) 08:19:25|
- アオバズク|
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2008年5月17日(土)
この日は、仕事が終わってから、高知県の天狗高原にでかけました。
今年の1月でかけたが、大雪に見舞われ 早々に退散したポイントです。
http://dcken.blog12.fc2.com/blog-date-20080119.html自宅をでて現地で、午後4時すぎに最初の写真を撮っていますので、3時間半ほどで現地に着いたことになります。これも、高速道路が整備されたおかげです。
まず、整備された遊歩道をざっとみてわまりました。
ウグイスの声が響いています。どうしても、そちらにカメラを向けてしまいます。
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遊歩道を半分ほどあるき、まだ陽が高いので、風力発電風車の方に行ってみました。
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放牧場でキジをみつけました。また、ホオアカもいてました。しかし、写真はとれず。
今日の宿の国民宿舎に向かいました。
2008年5月18日(日)
これは、よく朝。晴天で、霧もなく絶好の鳥見日和です。
キャンプ場付近でしきりに、ミソサザイがさえずっていました。
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キャンプ場を通り、天狗荘の裏手方面、天狗の森のほうに行ってみました。
昨日の遊歩道とちがい、かなりの起伏があります。しかも、樹木で視界がさえぎられて、鳥を見付けることができません。斜面の遠くから、コルリの声が聞こえました。
天狗の森の展望台から、天狗荘を望みます。
こうやってみると、天狗高原そのものが、かなりの高低差ああることがわかります。
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天狗の森の頂上付近。標高1485mの看板ば見えます。
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林をうろうろしている間に、なつかしいさえずり。
キビタキでした。
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オオルリの声もしきりに聞くのですが、木の枝に遮られ、姿をみることができません。
高い梢の木の葉の間からやっととらえたオオルリです。
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動画もあります宿にかえり、朝食を食べたあと、放牧場のほうに車で行ってみました。
四国の風景とは思えないカルスト台地が続いています。そこのいました!
お目当てのホオアカ。
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石灰岩の上でさえずるホオジロ。
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そのごまだ時間があったので、もう一度、遊歩道のほうにはいります。
センダイムシクイの声を聞くのですが、ゲットすることはできません。
ヤブサメらしい声もしまたが、これも声だけ。
この時もゲットできたのは、茂みの中でさえずるウグイスだけでした。
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その後、鏡川付近で高速をおりてざっと川をみてまわりました。
堰の上に ササゴイ。
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そのご、鏡川の紅葉橋から、かなり下流まで歩いてみました、これといった収穫はありませんでした。
夕刻に帰路につきました。
- 2008/05/17(土) 22:14:10|
- ホオアカ|
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2008年5月6日(火)
今日で、連休後半4日間の見島遠征も終わりです。
早朝は、観音平、キャンプ場方面に行きました。なにか、鳥の気配がすると「珍鳥」かと真剣になるのは、見島ならではです。
実際は、アオジでした。
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今回の遠征で、収穫の一つは、コルリのさえずりを確認できたことでした。海岸沿いのちょっとした茂みや、道路脇の茂みでも、はっきり「コルリ」と断定できるようなさえずりを聞くことができました。
しかし、いくら目をこらしても 姿を見るまでにはいたりませんでした。
農地の周囲を歩いていて、いたるところにある小さなため池に大きなカエルがいてました。ウシガエルと思われます。
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数羽の群れがやってきました。双眼鏡で確認すると、コムクドリでした。
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この日は、最終日ということで、今まで足を伸ばしていなかった「北灯台」方面に行ってみました。道路わきの茂みには、コサメビタキ、キビタキなどがみられます。しかし、一昨日ほど鳥影は濃くありません。
キビタキの若。
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これが、目的地の北灯台です。
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田んぼに降りてきて、
これをみると、ダイサギかとおもいますが、
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嘴の色などから、チュウサギの夏羽ですね。
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これで、見島の鳥見も終わりとなりました。
さすがに、有名な探鳥地だけあり、キビタキやコサメビタキの数の多さにはおどろかされます。また、シマノジコなどの珍鳥もみることができました。
最後に、帰りの連絡船から オオミズナギドリ。
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- 2008/05/06(火) 23:51:44|
- オオミズナギドリ|
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2008年5月5日(月)
見島のバードウォッチングも二日目。早朝、朝食前は、別行動ということになりました。
私は、昨日の大峠の果樹園ポイントに向かいました。
昨日、ごいっしょしていただいたベテランバーダーさんがすでにおいでました。
マミジロが居てる とのこと。早朝の薄明かりのなか、必死でシャッターを押しました。
液晶モニタでは白い眉斑が見えたのですが、帰ってPCでみると、真っ黒。
レタッチしてあります。まあ、とりあえず、ライファーです。次回は、もっと明るいところで出会いたいものです。
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今日は、峠をこえて八町八反にむかいます。天気予報では、午前中から昼過ぎに雨がふると。
中学ちかくの農家の堆肥置き場に、コサメビタキ。
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キマユホオジロがでました。昨年の 飛島でゲットしているので、ライファーではありません。
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その後、雨足がつよくなり、資材倉庫で一時雨宿りしました。
雨が小降りになったのを待ちかねて、八町八反にむかました。田んぼの中の茂み、コホオアカ。雨のあとの強風で、三脚も倒れそうでした。
強風による機材ブレです。
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近くの水路にカワセミ。
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なんとこの場所で、dさんが、アカガシラサギをみつけました。
畦の茂みに隠れたていのですが、一度飛び立ち、ダムのほうに行ったのち、もう一度帰ってきてくれました。ラッキーでした。
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後ろを通ったダイサギと比べると、大きさがよくわかります。かなり小さいです。
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その後、小学校裏の畑に向かいます。たくさんのバーダーが熱心になにかを観察していました。
ノジコ。
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シマノジコ。見島などの離島でしかみられない、珍鳥です。もちろんライファー。
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午後からは、大峠から、自衛隊基地のほうに足をのばしました。
結構、起伏のある道のりでした。ハヤブサが上空を飛びましたが、デジ眼をもっていない私は、指をくわえているしかありませんでした。
道の途中から眺めた 宇津港と観音崎
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- 2008/05/05(月) 23:14:54|
- シマノジコ|
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2008年5月4日(日)
昨日は、移動日だったため、今日が、見島鳥見の第一日です。
しかし、早朝目がさめると、民宿の前の港は 霧に包まれていました。
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気を取り直して、観音平のほうに向かい、海岸に沿って帰ってきましたが、めぼしい鳥果はなし。キャンプ場付近で、ノジコのペアをみかけましたが、撮影にはいたりませんでした。
朝食を食べたあと、大峠に向かいます。
峠に着いて、さっそく、Dさんがブッポウソウを発見しました。Dさんの眼力はいつも感心させられます。
うれしいライファー\(=^o^=)/
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この木がお気に入りのようで、この木を中心に周囲を移動していました。
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その後、同宿の鳥屋さんに教えてもらった、林間のポイントに向かいました。林を切り開いて果樹園(柿?)だったところのようです。
キビタキやセンダイムシクイが飛び交っています。
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これは、キビタキ♀でしょうか。
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その後、峠を本村側に降りて、本村の飲食店で昼飯。
八町八反に向かいました。
この日の朝までいたという イエスズメはいません。がっくし。
放牧場の方をまわって宇津に向かうことにしました。
途中、古い農場あとらしいポイントで、コサメビタキとキビタキがしきりに、フライングキャッチを繰り返していました。
これは、コサメビタキ
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キビタキ
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センダイムシクイ。頭央線がはっきりしています。
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この個体は、頭央線がなく、エゾムシクイと思われます。
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このポイントを後にして、しばらくいくと、茂みになかに二羽の鳥影。
ビンズイと判明しました。
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その後の道にも、いたるところで、鳥影がみられます。
サメビタキでしょうか。
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キビタキ幼鳥。白い眉斑が見えません。
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オオルリ。
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見島は、
「見島牛」で有名だそうです。なんでも、室町時代に大陸からわたってきた牛が性質をかえずにそのまま遺伝子が受け継がれているそうです。
鳥見途中にも、何カ所かの放牧場をがありました。
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放牧場の向こうの海の岩にいた ウミウ。
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かなりきつい坂道を、宇津地区までおりてきました。
田んぼの水路にカワセミ。
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さすが、見島。徳島なら、「珍鳥」といえる渡り途中の鳥影が道路脇のしげみにたくさんいてました。
- 2008/05/04(日) 11:40:12|
- ブッポウソウ|
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今年の連休後半は、Dさんにごいっしょ願い 山口県の見島です。
http://hagi.or.jp/mishima/渡りのときの探鳥で有名なポイントですが、詳しい位置さえ初めてしりました。
萩から、連絡船がでているのですが 連休の渋滞を考えて、かなり早朝に自宅を出たため、出発までに時間があまってしまいまい、萩市内を見物しました。
萩港内にある、見島行き連絡船の待合所です。
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これが、連絡船。立派で、速そうな船です。
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一時間ちょっとで見島に着きました。航海中に期待していた海鳥は期待はずれ。目にしたのは、トビとミサゴぐらいでした。
船は、まず、本村という港につきます。
あとで、わかったことですが、正面にみえる4本の煙突がある建物は、この島の火力発電所なんですね。後日、この近くで鳥見することになりました。
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これが、我々の宿泊する民宿のある宇津地区の港です。
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民宿に荷物を置いてさっそく、観音平に向かいました。
見島の探鳥ポイント岬に観音様もお堂があります。
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岩場にいたトビのペア。見島の写真第一号になりました(笑)
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イソヒヨドリ
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羽根を休めているミサゴ
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その後、田んぼの方もまわりました。
昨年の連休の飛島と違い、見島には水田があり、シギチも渡りも期待できるそうです。
Dさんが、タカブシギを発見しました。しかし、期待していたシギチは、この一羽だけとなりました。
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民宿に帰る途中、水路のわきに、ハクセキレイがとまったので、「まあ、撮っておこう」と写したのですが、これが、亜種タイワンハクセキレイでした。上面がハクセキレイにいくらべ、灰色なのと、咽の黒い部分が、嘴までつながっているのが特徴です。
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一日目はこれで終了となりました。
- 2008/05/03(土) 08:41:17|
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