2008年7月20日(日)
剣山は、シーズンオフかな……と思いながら行ってみました。
登り口の神社周辺で、キセキレイ。
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同じくオオルリ
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しかし、登り始めると、ミソサザイ、コマドリはもとより、オオルリの声さえ聞こえません。野鳥たちも「囀りの季節」は、おわり 子育ても終盤になっているのかもしれません。
もう少し陽が高くなると、蝉の大合唱になるんでしょうが、早朝は蝉の声さえしません。ときおり、登山客のかわす会話が聞こえる程度でした。
早々に見切りをつけて下山することにしました。
ついでにいってはなんですが、某ポイントに行ってみました。
見ノ越から、I町までは結構距離があります。
ポイントについてみると、けっけっという声が聞こえます。双眼鏡で確認するといました。ブッポウソウ。デジスコをセットするまで飛ばないでくれと念じながら写しました。
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- 2008/07/20(日) 08:37:22|
- ブッポウソウ|
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2008年7月13日(日)
翌朝の八幡高原。千町原。もやがかっています。
すこしあるきました。
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目にするのは、ホオジロ。
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カワラヒワ。
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ヤマガラ幼鳥
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そのほか、シジュウカラの幼鳥、ホオジロの幼鳥などをみかけました。
遠くで、イカルが鳴いています。
雪霊水付近まで行き、周囲をあるきました。すでに、蝉の声が大きく鳥の声があまりしません。ミソサザイが大きな声でさえずっているのですが、いくら目をこらしても見つけることができません。
アカゲラをみかけましたが、深い緑に覆われて写真いにはとれませんでした。
そんななか、道路脇をクロツグミのペアが採餌しながら歩いています。
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昼からは、臥竜山の登山道を頂上まで登ってみました。
かなり険しく、倒木などもあり、登るには苦労しました。
その割には……
頂上付近でみかけたモズ。
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臥竜山 山頂。
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ちょうど 夕立の気配もしてきて、雲行きが怪しくなりました。
山を下りて帰路につきました。
- 2008/07/13(日) 15:39:39|
- クロツグミ|
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2008年7月12日(土)
八幡高原は、広島県の 北西部にあり、島根県の県境に近い場所に位置します。
NHKでも紹介されいて、一度は行ってみたい場所でした。できれば、もう少し早い時期とおもったのですが、天候とか諸般の事情とかで、7月に入ってからとなりました。
山陽道の広島jctから北上、中国道の戸河内というICで降ります。
自宅から、4時間ちょっといでつきました。
山陽道のSAでは、31度あった気温が、八幡高原近くになると、24度までさがります。実は途中で夕立もあったのですあ(笑)
本日泊まるところになっている民宿に挨拶してから、まだ夕暮れまでには時間があるので、探鳥ポイントを下見しました。
八幡高原にある、「自然観察館」。午後3時には閉まってしまうらしく、ポイント情報などを仕入れることはできませんでした。
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この場所には、周囲からの雪解け水 雨水などがこの高原にたまり、湿原となっている場所があります。
カキツバタの群生地。
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明日の探鳥ポイントである、臥竜山に行ってみました。中腹から頂上付近まで、ブナ林で覆われており、雰囲気のよい場所でした。
http://www.geihoku.info/yawata/y-annai.htm
雪霊水 というわき水のあるところまで車で行くことができます。
夕闇のせまるころで確認はできませんでしたが、マミジロらしき鳥影をみました。
民宿で風呂にはいり、夕食。
民宿のご主人がつくった「どぶろく」です。
大変うまかった。「どぶろく特区」の指定をうけても、どぶろくを個人で醸造するにはたくさんの制約があり、ご苦労が多いとのことでした。
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- 2008/07/12(土) 09:54:13|
- クロツグミ|
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